スマートフォンの内蔵ストレージ(ROM)は大容量化量が進んでいますが、一方でカメラ性能やアプリ機能の向上によって「必要な容量」も増加し続けています。特に動画撮影を頻繁に行う人でしたら、1年もしないうちに使い切ってしまうケースも多々あるようです。状況・機種次第ではありますが、スマートフォンの容量が不足したときは「不要なファイルやアプリの整理」を頑張るより外部メモリを増やすのが適切な場合も多いのです。microSDはどこで買うべきでしょうか。容量32GBのmicroSDHCカードは、信頼性の高い東芝製でもAmazonだと4000円以下で購入可能です。一方、au公式microSDHCカードはauショップにて9000円台で販売されています。性能としては同じなのですが「au公式の動作保証」の有無による価格差ということですね。コストパフォーマンス優先の人はAmazon等のネットショップや、家電量販店・ドンキホーテ等で。信頼性最優先の方はキャリアの公式品を購入しましょう。マイクロSDは壊れます。信頼性・評判の高いmicroSDを使っていても、じわじわとデータが消えてしまう、たまに読み込まないといった予兆無しに「急に完全に読めなくなる」というケースが多々あります。大事な写真等のデータは、microSDだけでなくオンラインストレージやパソコンにも日頃から保存するようにしておきましょう。

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