“コロナ禍になり、接触を防ぐために今まで以上に現金を持たない人が増えています。その中で急増しているのがキャッシュレス決済アプリです。キャッシュレス決済アプリは非接触で決済できるだけではなく、ポイントが貯まるのでお得がいっぱい。生活に取り入れるだけで、今までよりもお得に買い物をすることが可能です。しかしキャッシュレス決済アプリによっては、ポイント還元率やりようできる店舗数が異なるため、スペックが悪いキャッシュレス決済アプリでは使いづらいということもあるでしょう。ここではスマホ決済のメリット・デメリットについてまとめてみましょう。
【スマホ決済のメリット】
スマホ決済のメリットについてまとめてみます。
<メリット1.スピーディーな支払いができる>
現金で支払いをする場合、お札を出したり小銭を出したりと支払いに時間がかかります。もたもた手間取っていると、後ろに列ができてしまう…なんてこともあるでしょう。
<メリット2.財布がいらず支払いが簡単になる>
スマホで支払いができるので、ちょっとした買い物であれば財布をいちいち持ち歩かなくてもよくなります。
<メリット3.ATMでお金を引き出す手間がなくなる>
現金がない…という場合でも、わざわざATMでお金をおろす必要もなし!スマホさえあれば、その場で支払いを済ますことができます。ATMを探す手間も、おろす手間もなくなります。
<メリット4.個人間での送金もできて便利>
個人間でお金を送りたい場合、銀行振込が一般的でした。また友人にお金を借りる際なども現金で支払うということが多かったはず。しかしQRコード決済アプリを活用すれば、スマートフォンでいつでも送金ができるので、返し忘れもなくなります。またスマホ決済であれば送金手数料はなし。銀行振込みよりも気軽に送金できるでしょう。
またQRコード決済アプリによって割り勘機能があります。割り勘機能では複数人で食事した際に、細かな計算や端数のやり取りといった作業をすることなく、お金のやりとりが可能です。
<メリット5.ポイント還元、キャッシュバックの恩恵を受けられる>
QRコード決済アプリでは、支払い額に応じて数%のポイント還元やキャッシュバックなどの恩恵が受けられます。キャンペーン期間では、数10%のキャッシュバックを受けられることもあるので、かなりお得に買い物ができるでしょう。
<メリット6.支払い管理が簡単にできる>
スマホ決済では支払い履歴やチャージ履歴などが自動保存されるので、支払い管理が簡単にできます。自分が何にどれくらいのお金を使ったか?をきちんと管理したい人におすすめです。
<メリット7.公共料金・税金の支払いも可能>
QRコード決済アプリでは、公共料金や税金の支払いが可能なケースもあります。納付書や請求書に記載されているバーコードを読み取るだけで簡単に支払いできるのでおすすめです。コンビニや郵便局、銀行にわざわざお金を支払いにいく手間が省けますよ。
【スマホ決済のデメリット】
スマホ決済のデメリットについてまとめてみます。
<デメリット1.スマホ決済サービスに対応しているお店でなければならない>
スマホ決済を利用したいといっても、利用するお店がスマホ決済に対応していなければ意味がありません。ただ最近ではスマホ決済サービスに対応しているお店は急増しています。
<デメリット2.電源なし、通信不可の状態では使用できない>
スマホ決済をするには、スマホに電源が入っていること、スマホの通信状態が良好であることが条件です。電源が切れている場合、通信ができない場合などは、スマホ決済はできません。
<デメリット3.不正使用されてしまうリスクがある>
セブンペイやドコモ口座・d払いで不正利用トラブルが起こっているように、スマホ決済サービスでは不正利用されてしまうリスクがあります。スマホ決済を利用する際には、アプリやサービスのセキュリティ面に十分注意する必要があるでしょう。
<デメリット4.初期設定が必要>
スマと決済を使うためには、はじめに初期設定が必要です。アプリの設定、クレジットカードや銀行口座の登録、本人確認などの初期設定を行ってからでなければ使用できません。”